No.2 いつもの日常と、あと3年のカウントダウン

いつもの様に帰宅し、いつもの様に家族と食事をする。
そしていつもの様に、私の担当である風呂掃除と洗濯に取りかかろうとした、その時だった。

「家のカギ無くした」

中二病全開のけだるいトーンで、いつもの様に娘が言った。さらに「パパ探して」と、当たり前のようにつぶやく。

心の中で盛大に舌打ちをしつつも、いつもの様に家事を中断せざるを得ない。
「あそこ(ジャングル)には入りたくないなぁ……」と思いつつ、衣類と書籍とゴミが絶妙に散乱した娘の部屋へ突入する。

ベッドの下を懐中電灯で照らすと、ホコリまみれの謎の物体(?)たちがうごめいているように見え、思わず小さな悲鳴が漏れた。

結局夜の間には見つからず、翌朝、私のカギを娘に手渡した。「絶対に無くすなよ。心せよ!」と一喝して会社へ向かう。

そういえば、4月から高校生になる娘は「大学は県外に行きたい」とおねだりしている。
嗚呼、この嵐のような「いつもの日常」も、あと3年足らずで終わってしまうのか……。

(※なお、出社後に「カギ見つかった」とLINEが来ました。やれやれ)

【最近の我が家のミステリー(紛失物一覧)】

娘のUSJチケット(1回目)⇒ 食器棚(なぜ?)
娘のUSJチケット(2回目)⇒ 冷蔵庫(冷やしてどうする)
娘の塾カバン ⇒ ジャングル部屋
妻の車のスマートキー ⇒ 洗濯機(大惨事の一歩手前)
娘のカギ(1回目)⇒ 娘の財布の中(灯台下暗し)
娘のカギ(2回目)⇒ ジャングル部屋 [NEW!]

賑やかな日常に感謝しつつ、今日もカギの大切さを噛み締めています。


No.3 手作りクッキーの対価
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2026年07月20日